革靴の紐の寿命、買い替え・交換のタイミングは?
革靴の靴紐の寿命がどのくらいで、いつ買い替えるのがいいかご説明します。
新しい靴紐に交換することで靴の雰囲気は引き締まって見えますので、買い換えるタイミングを把握して革靴をかっこいいベストな状態に保ちましょう。
革靴の紐の寿命、買い替え・交換のタイミングは?
靴紐が切れた時
当然ですが、紐が切れたら寿命です。買い替えましょう。
切れた部分を結んで使っているサラリーマンを見かけたことがありますが、かっこ悪いし清潔感もないのでそのまま使い続けるのはやめましょう。
ただし紐が切れるまで使っているということは、そもそもある程度紐の劣化が進んでいるということだと思います。次に紹介する「靴紐の毛羽立ちが目立つ時」に買い替え、紐が切れる前に新しいものに交換するのが理想です。
靴紐の毛羽立ちが目立つ時
紐の毛羽立ちが目立ってきたら寿命です。買い替えましょう。
紐が毛羽立っていない状態の方が清潔感があり靴全体の表情が引き締まって見えます。靴をきれいに磨いている方も紐がきれいだとさらにかっこよく見えますので、毛羽立ちが目立ってきたら交換しましょう。
革靴の靴紐は一般的には「蝋引き紐」と「ガス紐」が使われます。「蝋引き紐」は蝋がコーティングされ耐久性がありツヤがあるのに対し、「ガス紐」はコーティングがされておらず毛羽立ちやすいです。
そのため、靴の雰囲気によって見た目の相性はありますが、「蝋引き紐」などのコーティングがされた靴紐を選ぶ方がおすすめです。
毛羽立ちが目立つ靴紐を交換すると以下のようになります。全く雰囲気が変わります。
靴紐の先端部分(アグレット・セル)が取れた・劣化した時
紐のアグレット・セルと呼ばれる先端部分が取れたり、劣化したら寿命です。買い替えましょう。
先端部分が取れて紐先がもさもさしている状態で革靴を履いているのはかっこ悪いですよね。見た目もよくないですし、紐を通しにくくなり不便です。
先端部分が取れたり、部分的に剥がれた場合はすぐに交換しましょう。
また、先端部分の劣化が気になる方は、プラスチックセルではなくて金属セルの靴紐を選ぶことをおすすめします。
寿命が長い靴紐を紹介【毛羽立ちにくくセルが劣化しにくい靴紐】
長く使えるMONDSHOELACE(モンドシューレース)の靴紐を紹介します。
いずれの靴紐も先端部分が金属セルで耐久性が高く、高級感のある靴紐です。また長さも自由にオーダーが可能です。
ほどけにくい蝋引き靴紐
ほどけにくい蝋引き靴紐 丸紐石目柄2.2mm
MONDSHOELACE
通常の蝋引き靴紐は紐の表面に蝋加工が施されていますが、こちらは紐の中まで蝋を染み込ませています。そのため、紐が毛羽立ちにくく耐久性が高く長く使える靴紐です。
加工の特性上べたつきがありますが、その分結び目がほどけにくくなっています。
紐の色は2色、先端部分の金属セルは4色から選べ、長さも自由にオーダーできます。
シルクライク組紐シューレース
シルクライク組紐シューレース 平紐3.5mm
MONDSHOELACE
着物の帯締めなどを作る老舗組紐メーカーで製作。「工芸品」のような美しさがある特別な紐です。
素材はシルクの繊維構造を再現した高級ポリエステルで、本物のシルクのような美しい艶がありつつも、洗えるほど水に強い素材を使用しています。
紐の色は2色、先端部分の金属セルは4色から選べ、長さも自由にオーダーできます。
定番の蝋引き靴紐も色が豊富でおすすめです。いろいろご覧いただきベストな靴紐を探してみてください。
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